

上記の悩みを回答していきます。
- 未経験から転職するためのプログラミングスクールをマップでイメージできるようになる
- プログラミングスクールの特徴も把握することができる
この記事を書いているぼくは、以下の通りでして信頼性は高いかと思います。
- 新卒で大手IT企業へ就職し、携帯電話を4年ほど開発していた
- 2019-20年に働きながらテックキャンプ(旧テックエキスパート長期コース)で学習
- 2020年 フリーランス として活動中
転職するためのプログラミングスクールマップ
未経験から最短でエンジニアへ転職するためのプログラミングスクールをマップで解説していきます。

※スマホだと少し見えにくくなってしまいました。。。拡大し確認してみてください。
ポイントは3つあります。以下の通りです。
- オンラインか通学型か
- 予算はどのくらいか
- 期間はいつまでか
似たようなサービス内容や学習内容でどれがいいのかとてもわかりにくいですよね。
理由は、各スクールが微妙に異なるサービス展開しているためです。ある程度俯瞰しまとまった単位でみてくと違いがみえてきます。
という事で、詳しくみていきます。
オンラインか通学型か
ここは可能な限り、通学型がいいと思います。
理由は、通学型の教室にはたくさんのスクール生が学習しています。その環境で学習するといい刺激になり、モチベーションを下げにくいからです。
実際に、ぼくはテックキャンプ(旧テックエキスパート)で、平日は自宅、週末に教室へ向かい学習していましたが、周囲のスクール生と顔を見て話すとモチベーションが落ちにくかったです。
とはいえ、地方在住の方や近くに教室がない人は、オンライン型を選ばざるおえません。
でも、オンライン型はスクール生が挫折しやすい分、スクール型もしっかりフォロー体制をととのえているので、ご安心を。
予算はどのくらいか
予算はとても重要です。
転職を考えている方、まだ仕事している方はプログラミングスクールの費用を決め、ある程度お金をためてから行動するのが良いかもです。
スクール費用で生活もままらない状態では、学習どころではなくなります。ある程度余力を残しつつ、スクール予算を確保するといいです。
すでに、仕事をやめてしまっている方は、ローン払いも可能ですが、正直おすすめしません。
無収入になると生活費でへっていく、貯金に徐々に精神が削られていきます。ぼくは、過去に同じような事があったのでとても気持ちがわかります。
そんな精神状態でローンを組むのはかなりしんどい。。。
期間はいつまでか
いつまでに転職したいになりますね。
「すぐにでも転職したい」と思いますが、未経験者であれば最低3ヶ月のほどスクール学習した方がベータです。
理由は、 WEBアプリを開発するだけでも、HTML CSSなどのフロントサイド、RubyやPHPなどのサーバーサイド言語、サーバー知識、コード管理などとても幅広いバックグラウンドの知識が必要です。
3ヶ月ほど必死で学習し、未経験からエンジニア転職を実現していきましょう。
未経験者が短期でガッと学習するプログラミングスクールの特徴
それでは、特徴を「オンライン型」、「通学型」、「その他」で分類しつつ、解説していきます。
大半のプログラミングスクールが"転職できなければ全額返金"があります。
本気で転職するつもりであれば、受講料なんて"おまけ"です。エンジニアに転職できれば、受講料なんてすぐにペイできるからです。
とはいえ、気になる場合は、事前説明会のときにヒアリングして確認しましょう。
オンライン型:挫折しないよう強力なメンター指導

オンライン型は、スクール生が挫折しやすい環境です。その分スクール側は強力なメンター制度でバックアップ体制を整えています。
それぞれのプログラミングスクールの特徴は、以下の通りです。
- 特徴:驚異の600時間
»テックキャンプ エンジニア転職 - 特徴:20代限定:Javaエンジニア
»TechAcademy Pro - 特徴:半年間みっちり学習
»ポテパンキャンプ
比較は以下の通りです。
テックキャンプ エンジニア転職 | TechAcademy Pro | ポテパンキャンプ | |
---|---|---|---|
コース名 | 短期集中 | 転職保証 | 選抜 + オープン |
年齢制限 | なし | 32歳以下 | なし |
返金制度 | あり | あり | あり |
期間 | 10週間 | 12週間 | 6ヶ月 (4ヶ月+ 2ヶ月) |
学習最低時間 | 600時間 | 300時間 | 480(週20時間) |
費用 | 約65万円 | 約30万円 | 約45万円(30万 + 15万円) |
メンター制度 | あり | あり | あり |
メンター属性 | 経験者 | 現役エンジニア | 現役エンジニア |
学習内容 | Webサイト、Webアプリ | Webアプリ | Webサイト、Webアプリ |
言語 | HTML / CSS / JS / Ruby / PHP / MySQL | Java | HTML / CSS / JS / Ruby / PHP / MySQL |
転職支援 | あり | あり | あり |
チーム開発 | なし | なし | あり(現役エンジニアと開発) |
オリジナル アプリ開発 | あり | あり | あり |
無料体験 | なし | なし | なし |
特記 | 14日間無条件返金保証 | - | ・ポテパン経由で転職決定で返金 ・転職先は大半が東京 |
通学型:スクール生同士の"つながり"ができる

通学型のプログラミングスクールの特徴は以下の通りです。
- 特徴:10週間で600時間スパルタ
»テックキャンプ エンジニア転職 - 特徴:安定のカリキュラム内容
»DMM WEBCAMP - 特徴:ブロックチェーン技術
»tech boost pro - 特徴:Rudyエンジニア
»DIVE INTO CODE
以下が詳細な比較表です。
テックキャンプ エンジニア転職 | DMM WEB CAMP | tech boost pro | DIVE INTO CODE | |
---|---|---|---|---|
コース名 | 短期集中 | 転職コース(通常講座) | ベーシック / ディベロップ / イノベーティブ | Webエンジニアコース 就職達成プログラム |
年齢制限 | なし | なし | なし | なし |
返金制度 | あり | あり | あり | あり |
期間 | 10週間 | 3ヶ月 | 3ヶ月 | 4ヶ月 |
学習最低時間 | 600時間 | 480時間 | 300時間 | 720時間 |
費用 | 約65万円 | 約63万円 | 約60万円 | 約59万円 |
メンター制度 | あり | あり | あり | あり |
メンター属性 | 経験者 | 現役エンジニア | 現役エンジニア | 経験者 |
学習内容 | Webサイト、Webアプリ | Webサイト、Webアプリ | プロックチェーン 、AI、IoT / Webサイト、Webアプリ、 | Webサイト、Webアプリ |
言語 | HTML / CSS / JS / Ruby / MySQL | HTML / CSS / JS / Ruby / MySQL | HTML / CSS / JS / Ruby / PHP / MySQL | HTML/CSS / JS / Ruby / |
転職支援 | あり | あり | あり | あり |
チーム開発 | あり | あり | なし | あり |
オリジナル アプリ開発 | あり | あり | あり | あり |
無料体験 | なし | なし | なし | あり |
特記 | 14日間無条件返金保証 | 通学 または オンライン可 | プロックチェーン 、AI、IoTから1つ選択可 | 事前学習あり |
その他:ユニークすぎるスクール

料金や学習期間、サービス内容がユニークなプログラミングスクールです。
特徴は以下の通りです。
- 特徴:家庭教師のようなオンライン型
»CodeCamp Gate - 特徴:オーダメイドカリキュアラム
»侍エンジニア - 特徴:社会人・第二新卒に向け完全無料
»GEEK JOBキャンプ
以下が詳細な比較表です。
CodeCamp GATE | 侍エンジニア | GEEKJOBキャンプ | |
---|---|---|---|
コース名 | エンジニアへの転職を目指す | 転職コース | 社会人転職コース |
年齢制限 | あり:20代 | なし | あり:20代 |
返金制度 | なし | あり | なし |
期間(目安時間) | 4ヶ月 | 3ヶ月 | 1ヶ月〜3ヶ月 |
学習最低時間 | 400時間 | 300時間 | 120〜360時間 |
費用 | 約48万円 | 約46万円 | 無料 |
メンター制度 | あり(専属) | あり | あり |
メンター属性 | 現役エンジニア | 現役エンジニア | 現役エンジニア |
学習内容 | ECサイト、ポートフォリオ 開発 | オーダメイド | 課題学習 |
言語 | HTML / CSS / JS / PHP / MySQL | Ruby もしくは Java | Javaもしくは PHP |
転職支援 | あり | あり | あり |
チーム開発 | あり(メンターと開発) | なし | なし |
オリジナル アプリ開発 | あり | あり | あり |
無料体験 | あり | あり | あり |
特記 | - | - | ・ギークジョブ経由での転職 ・大学生就職コースもあり |
如何でしたか。
やっぱり、大枠のプログラミングスクールの違いや特徴がつかめたと思います。
次は、どのプログラミンスクールがいいのか、解説していきます。
学習言語の決め方のポイントは、”興味”や””楽しそう”でOKです
例えば以下の通りです。
- 小中規模のWebサイト、Web ECサイト→ HTML、CSS、Javascript、Ruby 、PHP、Mysql
- Androidアプリ、大規模のWebシステム バックエンド→Java、Mysql
上記の通りでして、単純に作りたいアプリがあれば、その言語を選択すると良いです。
理由は、モチベーションを維持できる方です。
未経験からプログラミングを学ぶのは、かなりハードルは高めでして、学習のモチベーションを維持するのは結構大変です。マジで。
理由は、プログラミングをしていると必ずプログラミングの基礎知識の理解でつまづき苦しみ、コーディング実装方法でも苦しみます。そして、コーディング時のエラーの解決に苦しみます。ぼくも過去に何度も苦しみました。
今のぼくは、上記のことが当たり前すぎてその度に苦しむということはありませんが、未経験の方であれば結構しんどいかもです。
なので、最初の学習ハードルを下げるためにはモチベーション維持は必要なので、”興味”や”楽しい”といった感情的な部分に従うのがいいです。
とはいえ、作りたいアプリがない人は、戦略的に進めましょう。
まずは、市場をみましょう。
転職したいと考えている企業のサービスを調べつつ、どのような言語を使用しているか調べます。
そして、その言語を学べるプログラミングスクールを選べば、最短で転職に近づけます。
お試しあれ。
どのプログラミングスクールもぶっちゃけ同じという話
繰り返しになりますが、どのプログラミングスクールも大半が同じサービス内容ですね。
学習する言語は違えど、サービスにそこまで大きな差はありません。
例えていえば、全国にたくさんある専門学校ですが、ある専門学校に入学したら就職ができなかったなんてことはあり得ません。
プログラミングスクールもそれと同じです。
結局、どんなエンジニアになっていくかは本人の次第といったところです。そのための環境をど大きいと思います。
結局はプログラミングスクールは、ただの環境で自分次第です
今回は、対象に転職したい未経験者を対象とした最短でエンジニア転職ができるプログラミングスクールを比較してみました。
ぶっちゃけ、どのスクールも失敗することはないです。
スクール側も生き残りをかけて、競合他社に負けないように必死にサービス向上しているので。
ぼくは、テックキャンプ(旧テックエキスパート 50期生)長期コース(半年)プログラミング学習していましたが、短期コースのスクール生は次々と転職されていきました。
短期通学型コースの特徴として、スクール生どうしで仲が良いことかなと思います。
一緒に人生を変えるために頑張った時間を共有することは、人生の中でも何回もあるわけではないので、いい繋がりになるのかなと思います。
という事で、今回はこんな感じです。 では、良いプログラミンスライフを!!

オンライン型
- 特徴:驚異の600時間
»テックキャンプ エンジニア転職 - 特徴:20代限定:Javaエンジニア
»TechAcademy Pro - 特徴:半年間みっちり学習
»ポテパンキャンプ
通学型
- 特徴:10週間で600時間スパルタ
»テックキャンプ エンジニア転職 - 特徴:安定のカリキュラム内容
»DMM WEBCAMP - 特徴:ブロックチェーン技術
»tech boost pro - 特徴:Rudyエンジニア
»DIVE INTO CODE
その他
- 特徴:家庭教師のようなオンライン型
»CodeCamp Gate - 特徴:オーダメイドカリキュアラム
»侍エンジニア - 特徴:社会人・第二新卒に向け完全無料
»GEEK JOBキャンプ